こんにちは。
エム・ソフトのブログ担当モリタケです。
日本政府観光局(JNTO)から、訪日外客の2017年5月推計値が発表されました。
その数なんと前年同月比21.2%増しの229万5千人!
どうりで街で外国の方々を見かけない日は無いわけです。
インバウンド需要は高まるばかりですね。

上の図は日本政府観光局(JNTO)の発表資料から引用してきたものです。
昨年と比べると韓国からの観光客が特に伸びており、30.2万人から55.9万人へと80%以上の伸びを見せています。
この伸びの原因は昨年4月に熊本で大規模な地震があり、減少していた旅客数が回復したことにも起因しています。
しかしながら、それを考慮しても中国の51.7万人を超える数の韓国人が日本に来ていることには驚きました。
中国だけに気を取られていてはいけないと反省しました。
増加し続けるインバウンド需要。
対策を挙げれば切りがないですが、自治体や企業で所有するコンテンツの多言語化対応はその一つかと思います。
弊社製作の自治体向け観光アプリ「かんぷら」は多言語対応も可能ですので、インバウンドにも対応した観光案内アプリなどをご検討の際はぜひご相談いただければと思います。
余談ですが、韓国についての雑学を1つ。
韓国では食器を手に持って食事をする文化がないそうです。
韓国の方々が片手で食事をしていても、それは文化の違いなのでマナー違反ではないということですね。
逆に日本人が韓国で食事をすると、食器を持ち上げてすぐに日本人だとバレてしまうそうですよ笑
世界には食器を持たない国の方が圧倒的に多いわけですが、同じ「箸」の文化を持つ国でも違いがあるものなんですね。
それでは今回はこの辺で失礼いたします。
最後までお読みいただきありがとうございました!
参考サイト・資料
日本政府観光局 JNTO ホームページ
日本政府観光局「訪日外客数(2017 年 5 月推計値)」※pdf資料です